学校デビュー
私も本当は混ざりたい
楽しそうなあの輪の中に
幸せを今度こそ掴みたい
もっとちやほやされたい
途切れることの無い話題
もっと聞きたいし話したい
だけどいつも気づいたら周りには誰もいなかった
ちょっぴり痛かったものが慣れて痛く無くなった
学校に行くのが憂鬱で仕方がなかった
ホームルームも授業もいつも通り憂鬱だった
しっかり者で誰にでも優しいアナタが現れて
一生このまま無色な人生だと思ってた私の人生に色が付いた
甘え方
頭をなでて
また何度でも唇を重ねて
えっと・・・甘えてもいいですか?
楽しい時間が過ぎていって
いつも笑顔を見せて抱きしめてほしい
女の子だけど
キミのお陰で可愛くなれる
好きな人の前だから
騙してるみたいになるけれど
付き合ってるし可愛く見られたい
手だって繋ぎたい
知らないふりをした下ネタ
ただ清楚な子だと思われたくて
一生懸命なんです。これでも
貴女の幸せを願う
叶えたい
涙を流してた貴女の横顔
私はいつでも味方だよ
縫いなおして塞いでしまいたい
心に開いた大きな穴
一生傍にいて貴女を見守るから
だから
結婚して子供が生まれても
どんなに辛い道でも
少しでいい
きっといつか笑える日が来るから
電話口で泣いてても何も言わずに話を聞くから
いつか笑える日を信じて
寂しいなんて言わない
背伸びして貴女を見送る
手と手が離れてしまっても好きです
眠りに落ちてさようなら