貴方と貴女
睡眠薬を飲んでいた。
綺麗だった貴女は居ない。
誰かを想い続ける貴方。
夜は明けなかった。
~解説~
今回は『うめからご報告』で言ったお気に入りのポエムをご紹介!
縦読みです!
「睡眠薬を飲んでいた」
➝【す】
「綺麗だった貴女は居ない」
➝【き】
「誰かを想い続ける貴方」
➝【だ】
「夜は明けなかった」
➝【よ】
全部を繋げると、【すきだよ】になります!
はい、ここから中身の解説になります!
この物語に出てくる「貴女」と「貴方」ですが、
【貴女】は女性。【貴方】は男性を意味しています。
2行目の「綺麗だった貴女は居ない」は男性側の視点。
3行目の「誰かを想い続ける貴方」は女性側の視点です。
この4行には1つの物語が隠されています。
この2人の関係は恋人です。
「睡眠薬を飲んでいた」
見も心もボロボロ。
彼はそれでも彼女を愛しています。
「綺麗だった貴女は居ない」
➝鬱になる前の健康で毎日ひまわりのような笑顔を見せてくれていた綺麗で輝いていた彼女は鬱により笑顔が減り輝かなくなった。
「誰かを想い続ける貴方」
➝鬱になり笑顔が減って、輝きを失ってもなお彼女を想い続ける彼。
「夜は明けなかった」
➝睡眠薬の多量服薬による心中。
といった感じです。書きたいことが多すぎてまとまりません( ̄▽ ̄;)
質問、感想、考察、リクエスト、じゃんじゃんコメントしてください!
それではまた次回逢いましょう!